2012年11月19日月曜日

面談者の心持ちの事(不正調査)

受容的な態度を保つ(相手方は監査人にプレッシャーを感じていることを知る)
情報収集者としての態度を保つ(監査人は、不正を暴いたり裁いたりする立場ではない)
中立的な態度を保つ(スジ読みし過ぎると情報が見えなくなる)
専門家としての態度・精神状態を保つ(相手よりも自分の方が専門家であるという矜持、自分の能力を信じて抱く誇り・自負、を保つ。矜持は、能力向上への真剣な取り組みを常に行うことにより得られるもの。不勉強のカライバリは相手にすぐバレる。)


(青山学院大学社会情報学部 大学院社会情報学研究所 教授 高木光太郎)



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