2012年12月15日土曜日

沈肩墜肘(ちんけんついちゅう)


両肩を落として下に沈め、あらゆる動きの中で常に肘(ひじ)を下を向ける。
呼吸法で腕を上げるときも、肩を下に沈める。肘を横ではなく下に向ける。

意識的に両肩を落とし、肩で胸部の背骨を骨格上ロックする位置を探る。背骨がロックされると猫背にならない、猫背になろうとしてもなれない。

弓道の型で稽古をする
引き分け(弓を引く)の後の三分の一のところで静かに気息を丹田に収める
会(かい)とは、弓を引ききり、矢は的を狙い、矢を射る寸前の状態、およびその境地(含胸抜背、沈肩墜肘)
離れ(はなれ)とは、矢を放つ、放たれること


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