2013年4月20日土曜日

腰玉(2)

腰玉は気のエネルギーを蓄える、蓄電池ならぬ「蓄気池」の機能を有する。蓄気の容量は無限大で、いくらでもエネルギーを貯め込むことができる。意識して蓄気し、必要な時に気のエネルギーを出力する。但し、知らぬ間にエネルギーが放出してしまう、放電ならぬ「放気」が起こらないように腰玉を制御することが必要。入力、蓄気、出力の3つをを制御する。

人間は体力と気力の二つのエネルギーをバランスして使いながら活動する、いわば、ガソリンエンジンと蓄電池の両方をコントロールして駆動するハイブリッドカーの如し。


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