2013年3月2日土曜日

監査理論の必要性


理論を振り回して監査実務を遂行できるものではない。しかし、理論という基盤・基軸を持たなければ、臨機応変に対応することを求められる監査の現場で、場当たり的な対応にしかできず、またいくら監査経験を積んでもそれを知識体系として蓄積することも出来ない。正しい監査のフレームワークを身に付けていなければ、監査現場で出来ることは、せいぜいマニュアル通りの検査(インスヘ゜クション)であり、知識体系と監査技能の駆使を求められる監査(オーテ゛ィット)を遂行することは難しい。


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