2013年2月9日土曜日

内部監査人の客観性

IIAの「内部監査の専門職的実施の国際基準」に、内部監査人は内部監査の業務の遂行にあたって客観的でなければならない(1100-独立性と客観性)とあり、客観性とは内部監査人の公正不偏な精神的態度であると解釈が付されている。

我々内部監査人は、ことさらに精神性を強調しなければ業務が完遂できない職務に携わっていることを肝に銘じ、かつ、精神的態度が業務遂行の基礎にあるという、極めてユニークな立場で仕事をしていることを認識しなければならない。


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